のれん業者とのいきさつ


経緯

 お客様に誤解を頂きたくないため、やや長くなりますが最後までお読みください

 

  1. 二代目が湯原で店舗を手伝う

  2. 一代目夫婦が現役の焼き手を引退し、二代目が久世で開店(平成15年)
    設備は久世に引き取られる

  3. 二代目が商売を広げる
    ・勝山御雛祭などで販路を大きく広げる
    ・包装(和紙など)を完成させる
    ・箱を作成する
    ・味を改良する。一代目もこちらの味を美味しいとする。
    私感:これらは瓜生倫子が印刷会社の社員扱いで仕事をしていたからできた部分が大きい

  4. 暖簾業者が開業
    ・包装など二代目のものを流用
     包装には伴千明・瓜生倫子の名前が入っていた
    ・この頃は二店舗で運用する場合もあった

  5. 二代目正二が病に倒れ、久世は一年ほど休店

  6. 久世店再開(平成20年) 地元で暖かい歓迎を受ける
    ・久世、落合では卸売りも再開
    ・勝山では販売業者が暖簾業者に移っており、諸々鑑みて取引は再開しないこととした
     勝山では二代目倫子の持病について保健所に製造上の問題を揶揄する投書が行われていた
    ・移った売り先は少なくなかったが、残った売り先は当店との取引を希望された
    ・このような空気の中で久世店の営業に関し嫌がらせの電話が複数入る。
     再開を歓迎しない関係業者の存在を伺わせた。
    私感:一家の大黒柱が亡くなるということは様々に交流関係に影響します。二代目夫がいるうちは大人しくしていた業者が老妻一人になった機会にいろいろな事を言ってきました。

  7. 需要の増えた暖簾業者が設備を新規にし、一代目千明に代金を要求
    一代目は勝手に買い替えた設備の代金は払えないと断る

  8. 一代目千明が手術のため入院
    ・その病室に暖簾業者が商工会を送り込む
    ・暖簾代が高すぎるとの苦情を仲介してくる
    ・二時間半にも及ぶ抗議でした。たまたま居合わせた三代目が断る
     『支払いはもうしなくてよい。なのでゆばらのかすてらの看板を下ろして自分の名前で売ったらどうか』
     商工会は我に返って引き下がり、暖簾業者に対する不信感を吐露し始めた。
     時期は確定申告直前で、暖簾業者が申告手続きを進めず商工会担当者は圧力を受けていた。
    私感:暖簾業者は親族の許可なく一代目の写真などを使い宣伝をしていますが、実際の一代目に対する対応はこのようなものでした。

  9. 暖簾業者に対する様々な苦情等
    ・久世店が本家のため、苦情はこちらに来てしまう
    ・昔の味と違う
    ・べしゃべしゃで美味しくない(特に夏場)
    ・その他
    以上、実際に内容を確認したわけではありませんが当店に持ち込まれた内容です。
    ・資材業者が着色料入り・産地不明(違法)の抹茶パウダーを久世店に売りに来る。暖簾業者が使っているからどうかとのこと。(断る)
    私感:昔から仕入れしている業者の社長さんに「他の所には絶対言わないことだがあなたの所はおじいさんの代から添加物なしでやっているのだからそれは守らないと」と言われており、添加物やそれに類する加工材料は使っておりません。
     一つしかないゆばらのかすてらの味を変えていることもこの時分かりました。
     また、包装資材も一代目が長年取引している業者でなく、そちらの業者から仕入れているのか当店とは袋の厚み等が異なるようです。

  10. 事業実態の独立の提案
    ・暖簾業者から包装から二代目の名前を削りたいと申し出

  11. 久世店の方針変更
    ・今まで三代目が作っていた「本焼きかすてら」を拡充する
    ・ゆばらのかすてらは注文生産にし、
     ・久世店の作ったもの
     ・二代目瓜生倫子が作ったかすてらであること
     ・一代目のかすてらより材料と味が良くなっていること
     ・いわゆる有名になったかすてらと同じ味であること
     ・久世の名産であること
     を明確にするためむかしかすてらという名前にする
    ・名称はゆばらのかすてら久世工場のままで一般の人向けに正凛堂という屋号を使う

  12. その後
    ゆばらのかすてらの販売関係者から様々な電話(大抵非通知)は未だにあります。
    意図としては久世店はもうゆばらのかすてらを取り扱っていないという話にしたいようですが、そのような事実はありません。


    久世店は一代目夫婦の材料をケチらずうまいものを作れ、添加物は使わない、値段を無暗に上げないという方針と先代の味を守ることを第一に営業しています。

    それは身内なので先代の味を守りたいという気持ちがあるからです。

    宣伝と販売で売っている暖簾業者のかすてらとは内容も味も異なります。

    最後に、このような経緯で最も傷ついたのは夫を失った二代目瓜生倫子であり、一代目伴千明を粗末に扱われ、時に味を壊され、今もそれを続けられている親族であることをご承知下さい。

    このように裏から表から実質的な市場の乗っ取り工作とも取れるやり取りが頻繁に起こるため、現在三代目が事業に入り、窓口を受け持っています。一代目・二代目とも人が良くこのようなやり取りに巻き込まれるのを見かねての事です。

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